治療内容
1.あざ(保険適応)
あざは大きくわけて青あざ、茶あざ、赤あざの3種類があります。 原因になっているそれぞれの色に合わせたレーザーを使用して治療します。 ・青あざ……太田母斑、蒙古斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青 従来自然消失するといわれていた苺状血管腫なども、隆起が強くなる前に早期に 照射をすることで瘢痕形成などの皮膚後遺症を防ぐことができます。 傷跡を残さず治療することができます。 照射部位が10日ほど、暗赤色になりますが、赤紫の細いものは治療することができます。 1〜2回の治療でほぼ消失します。 母斑の深さと色調によってレーザーを使い分けることで、様々な部位の母斑に 対応できます。 傷跡を残さずほぼ完全に治療可能です。 |
2.シミ・そばかす
シミ・そばかす(老人性色素斑、そばかす、肝斑など) しみの治療はかなりのスピードで進歩していて薄くしたり、とれるようになってきました。しみには医学的にいろんなタイプのしみがあります。 状態に応じて遮光・外用薬・内服・レーザー等の治療を 組み合わせて行います。
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3.刺青
レーザー治療のみか、若しくは手術が必要かどうかなど 個々の皮膚・刺青の状態により治療法が変わります。 詳しい治療法については診察時にお尋ね下さい。
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1.皮膚腫瘍
皮膚表面のできものの治療 |
2.爪の疾患
手や足の爪やその周囲全般。陥入爪(巻爪)、深爪による化膿など。
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3.創傷・熱傷治療
やけど・けがなどによる傷・難治性潰瘍(血行障害や疾患による治りにくい傷)など。
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4.頭蓋顎顔面外科
頭蓋、顎、顔面骨の変形など
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5.瘢痕形成(はんこん)
ケガやヤケドのあとが酷くなったり、硬く引きつれる場合の治療。
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6.先天奇形
生まれ持った変形、手足・耳介の変形、顔面・頭蓋顎顔面骨形成を対象。
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7.眼瞼形成
眼瞼下垂症などの治療。
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8.再建手術
乳がん手術後の乳房再建など。
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